東京で広島のはっさく大福が売り切れ続出で
なかなか買えないという人気ぷりなんです。
はっさく大福って大福でしょ?
いつでも買えるんじゃないのって思っていたんですが、
それがとんでもない!
何度足を運んでもまだ買えないでいます(汗)
東京に居ながらにして、何時頃どこへ行けば買えるのか
まとめてみましたよ。
東京には沢山のアンテナショップがあります。
はっさく大福もアンテナショップで買えるんですね。
早速詳細を見ていきましょう。
ひろしまブランドショップTAUです。
銀座なのでアクセスもそんなに悪くなくて
行きやすい場所です。
- ショップ名:ひろしまブランドショップTAU
- アクセス:
■東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅6番出口/徒歩約1分
■東京メトロ日比谷線・銀座線銀座駅A9番出口/徒歩約5分
■JR山手線有楽町駅/徒歩約5分 - 営業時間:10:30~20:00(ショッピングフロア)
MAP
〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング
ひろしまブランドショップTAUは3階建てのビルで
はっさく大福が売られているのは1階のショッピングフロアです。
さすが銀座だけあって建物がどこかのブランドショップのようです。
これが「はっさく大福」です。
メインキャラクターの「さくみちゃん」ですぐにわかります。
これが4時間で600個売れるというお店のNO.1売れ筋商品なのです。
毎日売り切れになるというほどの人気なのです。
それでは、売り切れになる前に買うには何時ごろ
お店へ行けばいいのでしょうか。
何度も足を運んでやっと買えたという投稿などが
食べログなどにも載っているとおり、
買える確立が高い時間帯を狙うべきです。
ではその時間帯とは何時頃なのでしょうか。
実は日によっても多少前変るようなので、
行く日を決めたら時間帯を予めチェックしておきましょう。
【追記】
銀座アンテナショップにて最新の入荷時間です。
※5月21日現在
販売期間も限られていて10月中旬~翌年8月中旬までとなります。
これは更に買える確立の幅が狭まりましたね。
- 水曜日~日曜日は10時半から入荷販売予定
- 火曜日の販売はなし
- 月曜日は15時から入荷販売予定
- 電話での取り置き、予約は不可
- 1人5個まで
はっさく大福は広島県因島から入荷しているからです。
交通の事情というやつですね。
なので絶対何時から売られますというのは
難しいところですが、そこは早めに銀座へ行って
発売開始になるまでフロアを見て待ちましょう。
人気があるのには、やはりそれだけの価値があるから
なんですよね。
販売時間は月や時期によって変更の可能性があります。
事前に確認してから買いに行くのをおすすめします。
普通に行くとこんな感じで売り切れていることが
ほとんどなのです。
なるほど売上NO.1とはこうゆうことなんですね!
頑張って買えた!という方はぜひ早めに食べるのを
おすすめします。
はっさく大福の賞味期限は製造日から3日間なのです。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、
冷やして食べると更においしいので、
冷蔵庫で冷やしてから食べるのが最高です。
ただお餅なので冷蔵庫に長時間入れておくと
堅くなってしまうので、好みの固さまで冷やしておいて
食べるのがベストです。
私の好みは、やわやわより2時間くらい冷やして
少し固まってきたところを食べるのが好きですw
大福餅につつまれてるのですが、中をみてみると
ほぼはっさくの部分が占めているのがわかると思います。
はっさくの味がとても生きているので
冷やすと美味しいのですね。
はっさくの苦味と白餡の甘みともちっとした皮と
夢のコラボですね(^o^)
いちご大福よりも大人の渋みがあるさっぱり系の
はっさく大福です。
4時間で600個も売り切れるってどうしてこんなに
はっさく大福は人気なのでしょうか。
そんなに日本人は大福好きだったの?!
それには、はっさく大福ができあがるストーリーが
あるからなんです。
はっさく大福は「はっさく屋」さんという会社が
作っているのですが、これ全部、毎日手作業で
作られているんです。
しかも全工程、皮も餡もはっさくをむくのも全てなんですよ!
びっくりしませんか。
だから添加物も一切はいっていないし、
正真正銘、餅、餡、はっさくで作られているんですよね。
これがおいしさの最大のポイントです。
口コミで広がって今の大人気商品となったんです。
それに加えて、はっさく大福を作っている
はっさく屋の社長のストーリーがとても素敵なんですよ。
私はこのストーリーを聞いてますます
人気の意味が分かった気がするんです。
この社長のはっさく大福にかける愛情が半端ないんですよね。
はっさく屋さんの従業員はなんと7人のみです。
7人で数千個のはっさく大福を手作りしているんですね。
人気の秘密は3つ!
- 手作りのこだわり
- 社長のはっさく大福愛
- ここみちゃん
手づくりのこだわり
素材と手作りの技術をとことん貫いている
ところがはっさく屋のすごいところなんです。
たった7人の従業員で毎日全工程を手作りしているのです。
銀座店だけでも1日600個でしょ。
他にも広島市内、空港や、もちろんはっさく屋本店分と
ざっとかんがえただけでも数千個じゃないですか。
それを7人で作るとなるとずっと手が動いている状態ですよね。
その工程というのを見てみると大変なのがよくわかります。
工程
因島の八朔を手で全部むいていくんです。
これだけでも大変な作業ですよね。
餡は白餡で一個一個これではっさくを包んでいきます。
白餡というのも見た目にしろと黄色のコントラストが
美しいですね。
もち米を蒸していくのも自分たちで手作業です。
みかんの皮を一緒に蒸して香り付けをします。
蒸しあがったもち米と一緒に蒸していたみかんの皮を
石臼で挽いて皮をつくっていきます。
みかんの皮が餅に練りこまれているんですね!
もちろんこれも手作業で挽いていきます。
これをみんなで手で一個一個、白餡とはっさくを包んでいきます。
数千個を一個一個包むだけでも気が遠くなりますね。
ここまでの工程をみていてもわかるとおり
素材は、はっさくともち米と餡のみですよね。
おいしいわけが想像できますよね。
添加物がはいっていたらこの口コミで広がる美味しさって
なかなかないと思うんです。
素材の味が食べたら分かるからなんですね。
社長のはっさく大福愛
はっさく屋の社長のはっさく大福にかける
愛情がすごいのも人気の理由のひとつです。
こちらが社長の柏原伸亮さんです。
実は、このはっさく屋は柏原さんが以前
保険屋さんをしていたときに、このはっさく屋に
仕事で訪れていて、そのとき食べたはっさく大福が
美味しくて通うようになります。
そうして通い続けてるうちに、初代のはっさく屋の
主人から後を継いでほしいと言われたんです。
店の主人には跡継ぎが居なかったため、
毎日通ってくる柏原さんに愛着を持ち
はっさく大福を愛してくれてるのを分かった上で
相談してきたのだそうです。
でもね、保険屋さんをやっていて言ってしまえば
赤の他人からいきなり、跡継ぎにって言われてもね・・・
普通は断りますよね。
ところが、柏原さんはすんなり受けちゃったんですよwww
なんかこうなってくると運命だったのかなと思います。
それからの柏原さんは、はっさく大福をヒットさせるべく
努力をされてきたんです。
このはっさく大福にかける愛情が人の心に
届いたのかなと思っています。
はっさく大福のことを話す柏原さんを見ていたら
そんな気がしました!
人気のわけには、こういう人がいるからこそと
思います。
伝わりますよね消費者に気持ちって(*^_^*)
さくみちゃん
はっさく大福のキャラクターが「さくみちゃん」です。
これはスタッフの一人が考えたということです。
このキャラクターがどことなく懐かしい感じがするのが
また愛着が持てますよね。
わかりやすいし。
目がキラキラしてるしw
このさくみちゃんをプリントしたTシャツを社長も
着て作業しているのを見てかわいいと思いました。
それだけ愛着を持っているんだなあと思いました。
キャラクターで一度見たら忘れなくなりました。
これも売れているわけの縁の下の力も持ちというところでしょうか。
ところで、この製造元であるはっさく屋は、
広島県の因島にあります。
とっても素敵な環境なんですよ。
景色がすごい。
しまなみ街道の因島大橋の公園内に
はっさく屋はあります。
絶景ですよね!
サイクリングコースにもなっているのため
サイクリングの途中に立ち寄ってはっさく大福を
食べていく人がとても多いんだとか。
人気の理由が分かる気がします。
- 銀座にあるひろしまブランドショップTAUで買える(営業時間:10:30~20:00)
- はっさく大福は日によって入荷時間、販売時間が変る
- 通常600個が4時間で完売する
- 月曜日は15時~入荷販売予定
- 火曜日は入荷なし
- 水曜日~日曜日は10:30から入荷販売予定