無罪判決の父親が娘に性的虐待している時母親はいなかったの?

実の娘に性的虐待をした父親が無罪になった
判決に対してどうしても納得がいかないですよね。

娘は家族と住んでいたということですが、
暴行を受けている時、母親はそこにいなかったの?

家族には気付かれないように暴行していたのか?

ここが気になっていたんですよね。

父親から性的虐待を受けていた娘の家庭環境は?母親はいなかったのか? 

一つ屋根の下に暮らしていて家族に気付かないように
暴行など加え続けられるのかな?

母親は娘の様子がおかしいとかわかりそうな気がしたんです。

娘が暴行を受けている時家族や母親は何をしていたんでしょうか?

娘の家族構成

6人家族で父と母、3人の弟と同居しています。

4人の子供を生んだ母親と父親は仲のいい夫婦
ともいえますね。

彼女のこの裁判では母親のことにはあまり
触れられていませんが、一つ屋根の下に暮らしていて
気付かないことが考えられるのか。

娘が14歳になった時に性的虐待を実の父から受け始めますが、
一度、弟に相談して弟の部屋に非難するようになって一旦は
被害が収まったかのようでしたが、弟たちと同じ部屋にいるのを
やめた途端、また性的虐待を受けるようになったんですね。

なぜ母親には相談しなかったのかな?

弟たちに相談するよりも虐待から逃れるチャンスは
多いにあるように思えるのだけど。

母親と娘

なぜ母に言わなかったのか。

実は、小さい頃から娘と母親は不仲だったことで、
相談などできようもなかったのです。

娘が母親に不信感を抱いていたからなのです。

それは、小学生の頃からずっと父親に殴ったり蹴られたりの
虐待を受けていた
事が原因です。

その時、母親は黙ってみていたり、
時には加担した>というのです。

そりゃ、母親に不信感を抱くし絶望しかないですね。

もしかして、母親も加担しなければ自分が暴行を
受けていたとか?

これって、心愛ちゃんの虐待事件と同じで
小さい頃から虐待を受けていたことが発端じゃないか?

だから、母親ではなく弟たちに性的虐待を受けている
相談をしたのですね。

弟たちがどこまで深刻な問題だというのを理解できていたのだろう?

彼女が14歳ということは弟たちはまだ小学生とか、
下手すると幼稚園だったりするかもです。

彼女は実は14歳から19歳までの5年間だけでなく
小学生の頃から虐待を受けていたんですよ。

虐待って誰にも知られないものなんだね。

母親が虐待を見てみぬふり、ましてや加担していた
という事は、もしかすると考えたくないけど・・・

見てみぬふり——–。

わたしの憶測でしかないのだけども、
そんな嫌な考えがわいてきてしまって、
恐ろしくなってしまいました。

夜眠っているときに、父親が部屋にやってきて
行為を強いてきた時、家には母親も居ると
考えるのが普通ですよね。

全く気付かないなんてあるのかな?

不仲だとしても自分の子供が父親に虐待されているのを
黙って見過ごせるものでしょうか。

そこに母親が居なかったとはどうしても不自然な感じが
してしまうんですよね。

残念ながら。

娘が訴えた父親に受けた性的虐待と耐え続けてきた理由とは?

母親や弟たちがいる家の中で
性的虐待を受けていたという状況に
なぜ彼女は5年間も耐え続けてきたのでしょうか。

父親の虐待と耐え続けた理由

彼女が5年間に及び性的虐待に
耐え続けてきた理由があります。

  • 抵抗すると暴力を受けた
  • 学費を借金と課し金銭的に束縛された
  • 父親を訴えると家族(特に弟たち)が路頭に迷う
  • 父親の逮捕により弟たちが犯罪者の息子になってしまう

彼女は弟たちを可愛がっていたんですね。

弟たちの心配をするあまり自分が耐えるしかないと
思っていたのでしょうか。

そんな彼女に父親の性的虐待はエスカレートしていき、
抵抗すれば暴力を受けるという。

救いようがないじゃないか(怒)

こめかみの辺りを数回拳で殴られ、太ももやふくらはぎを蹴られた上、
背中の中心付近を足の裏で2、3回踏みつけられたことがあった
引用元:女性自身
父親を無罪判決とした鵜飼祐充裁判長についてはこちらから↓

書いていたら手が震えてくる(><)

その上、まだこの父親は彼女に追い討ちをかけたんです。

高校卒業後は大学進学を希望していた彼女は
推薦で入試に合格をしたんですね。

暴力を受けながら勉強を頑張ってたんだね。

勉強をして現実逃避をしていたのかも?

しかし、父親が入学費を全額払うことが出来なかったために
大学進学は諦めています。

専門学校を希望した彼女に、父親が入学費などを支払ったようですが
学費と生活費を全額返済しろという金銭的要求をしています。

アルバイトしながら返済をしていたようですが、
月に8万円ずつ要求してきたというから、本気で驚きます。

何で生んだの???

月に8万円(最終的には4万円ずつ)父親に
支払っていたとしたら母親が気付かないとは
思えないですよね。

なんと説明をつけるのでしょうか。

もし仮に性的虐待に気付いてないとして、
娘に働かせて月に8万円の生活費と学費を強いるのかなと
不思議でしょうがないのです。

彼女は性的虐待を受けながら、金銭の要求をされて、
抵抗すると暴力を受け、挙句の果てに、
あんたはやくざか?というような鬼のような
セリフを吐かれます。

「金を取るだけ取って何もしないじゃないか。」

娘に言うセリフ?

人の親になっちゃいけない奴ですよ。

この父親は人として異常ですよね。

このセリフひとつで、彼女を支配してしまっているような
気がしました。

精神的にも父親は彼女を追い詰めてるんです。

彼女はどんな思いで生きていたんだろう。

それなのに、父親を訴えてしまったら弟たちが
生活ができなくなるんじゃないかと
助けを求めることが出来なくなってしまったんですね。

これって理屈じゃなくて、精神的に追い込まれてる状況ですよね。

その上に身体にも虐待を受けるって、想像を絶します。

名古屋地裁の鵜飼祐充が無罪判決を下した性的虐待をした父親

父親が無罪になったため、名前や顔が公表される事は
ないので母親に事についても詳しく公表されることは
ないですよね。

では、彼女は今後この家に戻ってどんな顔して
この両親と生活をしていくのでしょうか。

弟たちを置いて家を出るとか出来なそうで
彼女の傷ついた心身を考えるといたたまれません。

父親に無罪判決が下り4月8日は検察は控訴をしました。

控訴とは?
第一審の判決に対する不服の申し立てを上級裁判所に対してすること。
第二審への判決への不服の申し立ては上告といいます。

第二審は名古屋地裁は、鵜飼祐充を裁判長にするのは
絶対にやめて欲しいです。

もっとまともな判断をできる裁判長を望みます!

まとめ

  • 父親、母親、弟三人と6人家族で一つ屋根のしたで生活をしていた
  • 娘が小学生の頃、父親の暴行虐待を見過ごす、加担するなどをしていた
  • 父親に性的虐待を受けている時も家に母親は居たと考えるられる