Perfumeの紅白2018のかっこいい映像はどんな演出方法なのか?

2018年の紅白でPerfumeが「エレクトロ・ワールド」
を歌いましたが、この時の映像がすごすぎる演出と
話題沸騰となりました。

一体この映像は何なのでしょうか?

あまりに衝撃的にかっこよかったので
あの映像の仕組みを調べてみました。

Perfumeの紅白の映像はどうなっているの?

見ていて、心ときめきましたね。

なんだ何だこれは?!

時代はコンピューターの世界ですね。

Deep Learnig

ディープラーニングという技術と言ってましたね。

今のところ、使われた技術は下記の可能性が
高いと思われます。

既にPerfumeのライブでは
使用されいるようです。

パターン認識技術を用いて、画像や動画から
特徴や、対象物を識別してパターン認識
する技術
ということです。

今回、映像を手がけたのは、開発を担当した
ライゾマティクスのエンジニア浅井 裕太氏です。

それと機械学習とアートに関わるプロジェクトを
手がけている真鍋大度氏のコラボという事でしょうか。

映像技術とGoogleの機械学習技術を
応用させたステージ演出だったんですね~。

すごすぎますね!!

ライゾマティクス

画像特徴抽出でコラージュを構成

Perfumeのこれまでの超大な映像を
構成するフレームを切り出して、予めコンピューターに
画像認識させておき、フレームと照合して近いものを
リアルタイム検索するシステム。

googleの機械学習ライブラリTensorFlowを
使用しているようです。

TensorFlowとは
TensorFlowは本来googleのマシン
インテリジェンスTensorFlow研究組織内のGoogle Brain
チームに参加している研究者やエンジニアが、
機械学習や高度なニュートラルネットワークの
研究用に開発したものでした。

このシステムは汎用性が高く、他の領域にも
幅広く適用することができます。引用元:TensorFlow

Google Cloud Platform Japan Blog参照

引用元:twitter

見ていた人の反応

ライブ会場で見ていた人には、テレビで見ていた
人のようには見えていなかったようです。

テレビで見ていた人には、興奮が宿りましたね。

引用元:twitter

他にどんなものに使われているの?

今回は、映像に使われていましたが、
他にも色んなものに使われているようです。

セキュリティ分野では、監視カメラの映像分析、
顔認証システム、不審者侵入検出など。

文字認識システムでは、郵便局の郵便区分機が
世界最大規模という事です。

多分世の中では、既に色んな場面で
実用化されいる技術なんでしょうね。

まとめ

■Perfumeのこれまでの超大な映像を
構成するフレームを切り出して、予めコンピューターに
画像認識させておき、フレームと照合して近いものを
リアルタイム検索するシステム。

この世は、パラレルワールドだなあと思いました。

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