佐々木朗希の母親や兄弟は?岩手のメジャー級注目選手になるきっかけは?

2019年度の夏の甲子園はメジャー級の注目選手がいます。

地元では大人気の高校球児です。

佐々木朗希の剛速球は注目度が高く、
彼の事はプロに行く前から
ぜひ知っておきたいですよね。

彼の母親や兄妹について、野球が上手くなって行った
きっかけについて見てみましょう!

じゃいあん

メジャー級の高校球児ってすごすぎやろ!!

夏の甲子園の最注目選手の佐々木朗希の家族は?  

  • 父親:佐々木功太さん(故)
  • 母親:佐々木陽子さん(46)
  • 兄:佐々木琉希さん(20)
  • 弟:佐々木怜希さん

現在は母、兄、弟と4人家族です。

佐々木朗希は次男坊で、野球兄弟です。

 

両親

4人家族というのも、実は、父親の功太さんは
震災で亡くなられました。

まだまだ復興がままならない被災地の状況ですが、
2011年に起きた東日本震災で被災をしました。

沿岸部の陸前高田市に暮らしていたんですね。

とても被害が大きかった場所です。

そして沿岸部を襲った津波は今でも忘れらない映像として
残っていますが、父親の功太さんは津波で亡くなられています。

なんとまだ37歳という若さです。

母親の陽子さんが子供たちを女手で育ててきたのでしょうね。

ただ、男の子3人に恵まれており、長男の琉希さんが
父親代わりをしていてくれました。

父親の功太さんは、長男の琉希にはとてもしつけが厳しく、
次男の朗希と三男の怜希にはものすごく優しかったのです。

めっちゃ怖いお父さんというよりも真面目なお父さんという
印象を受けます。

確かに、私は長女なんですが、妹や弟には優しいのに
やたら厳しくされた記憶があります。

お姉ちゃんだからって・・・

そんな感じでお父さんは、長男にしつけを
していたのかもしれませんね。

その意思を継いでいるのが長男の琉希です。

兄弟についても詳しく見ていきましょう。

兄弟

長男っていう意識がめちゃくちゃプレッシャーとして
兄の琉希は背負っていたんではないでしょうか。

父親に厳しくしつけされた事で、
弟たちに対して、特に朗希に厳しかったのです。

父親代わりをしようとしていたのではないかと
母親の陽子さんが言っています。

それが、生活面だけでなく野球の事でも厳しく
教育をしていたのです。

兄の琉希は、朗希と同じ大船渡野球部のOBで、
4番も任されるほどの腕前
でした。

朗希が野球を始めたことで尚更厳しくなったのです。

そのためか、朗希はめちゃくちゃ負けず嫌いになりました。

「琉希本人には聞いたことありませんが、父が亡くなってしまったので、その立場を琉希がやろうとしていたのかもしれません。」
と母親の陽子さんがインタビューに答えています。
引用元:www.nikkansports.com

それだけ厳しかった兄の教育に反発するどころか
「尋常じゃないくらいの負けず嫌い」に育ったのです。

学生でありながら父親の役目を背負うなんて
兄もそうとうな精神力の持ち主ですね。

その負けず嫌いは、朗希の最大の武器ともなっているので
朗希は感謝しているのだそうです。

るーきー

お前レベルの選手はたくさんいる

うわあ~めちゃくちゃ厳しい!!

でもここまで厳しくし続けられる精神力が
大人顔負けですよ。

なんと、一度も朗希を褒めたことがないっていうから
どんだけストイックなんだろう。

私なら兄を嫌いになってしまうかもしれない。

なのに朗希は・・・
兄を絶対超えたい!

これは、スポーツマン精神なんでしょうか。

上下関係に特に厳しくて、人に迷惑かけたりする事を
強く叱ったようです。

ろうき

今は優しい。いろいろ強くさせてもらった。感謝している。

兄の厳しい接し方が、この後の朗希の人生を決めたといっても
過言ではないと言います。

だからこそ、メジャー級と言われるほどの実力を
身に着けたのかもしれませんね。

三男坊は父親からも長男からも優しくされていたので
めっちゃくちゃ優しい子に育っているんでしょう。

いいバランスの3兄弟ですね。

母親の陽子さんが朗希の資質を次のように語っています。

「いろんなことを考えて、行動するタイプですね。

わからないことがあれば、他人に頼ることなく自分で調べる。

『負けず嫌い』なところもありましてね。

目標を決めて、そこに向かって、とにかく努力する子だと思います。」

ここから高校野球で大活躍する朗希のプロフィールを
見てみたいですよね!

佐々木朗希のプロフィールや野球の実力を知りたい!  

メジャー級と称賛される将来が楽しみな佐々木朗希の
プロフィールを詳しく見てみましょう。

プロフィール

    大船渡高の佐々木朗希はメジャー級の投手
    引用元:sports navi
  • 名前:佐々木 朗希(ササキ ロウキ)
  • ポジション:投手
  • 所属:大船渡高
  • 出身地:岩手・陸前高田市
  • 生年月日:2001年11月3日
  • 身長:190cm
  • 体重:86kg
  • 投打:右右

野球の評価

野球は小学校3年生のときから初めて、
中学時代には、最速141キロをマークして
県内や最強の大阪桐蔭高校からもスカウトがきていたが、
すべて断って、地元の大船渡を選びました。

地元の仲間と一緒に甲子園を目指したいからという理由で。

故郷は岩手・陸前高田市なのですが、被災したため、
大船渡に移り住んできました。

そして今は大船渡が地元というくらい地元に密着して
大船渡での佐々木人気はすごいのです。

あの大阪桐蔭高校をお断りしているんですから!

地元を愛する青年はかっこいいな。

引用元:youtube

正直、大船渡高校のチームレベルは甲子園へ行ける力が
多少困難であるとの見方が強い
のです。

そうなるとどれほどのメジャー級の注目選手がいても
甲子園へ行けることが大変なことなのは容易にわかります。

投手だけがよくてもだめですもんね。

だから一度も甲子園に出場した経験がないのです。

そんな大船渡高校にいる佐々木朗希がこれほどまでに
注目視されるのは、2019年春のセンバツ後に行われた
「U-18代表合宿」にセンバツ出場ができなかった佐々木を
代表入りとして選ばれた
からです。

結局甲子園へ出場して初めて個々の選手に注目が集まるのです。

それを一度の出場経験もなく、佐々木朗希は代表に選ばれたんです。

そのとき行われた紅白戦で、なんと佐々木朗希は163キロを
マーク
しました。

す、すごい!!

高校生最速が160キロなんですよ。

その記録は、大谷翔平選手のもっている記録なんです。

大谷翔平の記録を抜いちゃったwww

モンスター現ると言われても仕方ないですね。

これを機に各マスコミなどが書きたて、
佐々木フィーバーが起こったほどなんです。

この長身のルックスからも人気は女子にも飛び火!

実力、精神力、ルックス、センス全てにおいて
注目されないわけがないのですね。

これも兄の厳しい教育の賜物ですかね。

■試合前ブルペン投球■引用元:youtube

しかし!先程も言いましたが大船渡高校が甲子園に
出場できる可能性が非常に低めという・・・

いわゆる佐々木朗希は甲子園には出場できる可能性が
極小ということになります。

えー!じゃあ2019年の夏の甲子園では佐々木朗希を
見ることができないの?!

そうなんです。

岩手には、花巻東高校、盛岡大付属高校という
競合がチーム全体としての実力は上なのです。

では、佐々木朗希は埋もれてしまうの?!

それが、、、

実はすでに、日本ハムがドラフト1位指名を公言しています。

しかもドラフト会議には、他球団も名乗りあげて来るに決まっています。

佐々木を巡る獲得バトル勃発は免れません。

プロの世界でも佐々木フィーバーですよ。

2019年10月17日(木)要注目なのだ!!

そんな佐々木朗希を他校の注目選手がどう見ているのでしょう。

星稜高校の奥川恭伸
星稜高校の奥川恭伸
引用元:高校野球ニュース

スピードはもちろん、投手としてのレベルが違うという印象です。

今の僕には決して投げられないボールを投げている。

横浜高校の及川雅貴
横浜高校の及川雅貴
引用元:高校野球ニュース

U-18合宿で投球を見ましたが、ベンチにいるのにボールの音が聞こえる。

しかも「シュルシュル・・・・」という風切り音に「ゴォーーー」という轟音が混じっていました。

普通じゃ、ありえないですよね。

いや、この二人も再注目選手ですからね。

その選手さえも一目置くという佐々木朗希という選手は
どうなってしまうんだろう。

スポーツ記事なども声を揃えていいますね。

「高校野球史上 最高の素材」と。

これはドラフト会議が楽しみになってきました。

まずは夏の甲子園に出場できる奇跡を祈ります!

佐々木朗希の家族のことや野球の実力を見つつドラフト会議も要チェック!

  • 佐々木家は、母親、長男、三男の4人家族
  • 父親は他界
  • 長男の兄が厳しい教育をしてくれたおかげで精神的に強く成長できた
  • 度のすぎるくらいの負けず嫌い
  • 大谷翔平の高校生記録を更新163キロをマーク
  • 甲子園への出場はちょっと厳しい見方が強い
  • 日本ハムがドラフト1位指名を公言している